ピアノよもやま話

 

最近いろんなピアノの店を回って次に手に入れたいピアノを探している。

現在使っているピアノにやや限界を感じ始めたためだ。

今持っているピアノはヤマハのC7というピアノだ。

このピアノ、決して悪いピアノではない。

むしろ下手な私には十分かも(?)しれないが・・・。

昔からよくヤマハのC3もあれば音大の受験には十分だと言われてきた。

それは本当である。

もちろん、所詮音大受験などはテクニック重視で音楽なんてさほど採点されていないから、別にスタインウェイの様な超高級なピアノではなくとも十分、という発想もあるが・・・。

しかしそうでなくとも良いコンディションのC3は良い性能を持っているものだ。

ただ・・・さすがにいろんな可能性を演奏に求め始めると、ややC3などでは思う様に行かなくなるものだ。

いろんな店に行って国産以外のピアノも触ってみて、意外に思ったことだが・・・

ピアノにはヤマハやカワイ以外にも様々なメーカーがある。

値段なんかは・・・本当に高いピアノばかりである。

単純に300万円以上と思った方が良い。

さらに本当に良い物は中古でも500万円すると思った方が良い。

正直海外メーカーのピアノなんて新品になると、いいピアノだと、それはもう1000万円近い金額なので、私にとっては検討外でしかない。

だが・・・いろいろ触ってみて思うことなのだが・・・。

海外産ピアノなんて本当にいい品物なのだろうか???

ちなみに私は意外と舶来指向である。

残念ながら自分の回りで持っている品物には輸入品はあまりないのだが(汗)それでも陶磁器や車のデザイン、服などはやはりヨーロッパ製はいいなあと思うのだ。

機能性は正直日本製の方が優れているだろう。しかしデザインやセンス、感性などはヨーロッパ製はずば抜けていい。

車や時計などはちょっとお高いので、できれば人間あたりで良いから持ちたいものだ♥(嘘です)

日本は勤勉だから、よりいい品物を・・・と研究してきた日本人がデータというものをたよりに良品を作ってきたのだろうけど、そこにはヒューマンセンスをうっかり忘れてきてしまっている。

そういう点は日本はヨーロッパ製にはかなわない。

いわんやピアノに関してもである。だからヨーロッパ製のピアノは個性という面ではヤマハは太刀打ちできない。

しかし・・・ここがヤマハのすごい所だが、やはり機能面で研究し尽くしてきただけあって、やはりオールマイティーという面ではヤマハのピアノはすごい。

どんな曲でもそつなくこなすという面では良く出来ているし、スタインウェイを追い越し、追い越せという面ではよく頑張っている。

もちろんスタインウェイを一番というつもりはないが・・・しかし実績の面では、世界中にスタインウェイのピアノがホールにおいてあるという面で間違いなくこのメーカーが一番だろう。

正直、いろんなピアノを触ってみて、安心して弾けるピアノは・・・やはりヤマハだと思う。

そういう面ではあまり身近にあるメーカーだけにそこまで認識しない人は多いと思うのだが、あの値段でああいうハイレベルなピアノに(グランドでもアップライトでも)触れるということは幸せなことである。

日本はピアニストという面では私が感じるにはまだまだと思うことが多いのだが、ピアノに関しては・・・結構世界的にハイレベルだと思う。

事実、海外ではヤマハの人気は相当なものらしい。

ところで・・・ピアノをそろそろ入れ替える計画であるが・・・資金的にはちょっとまだすぐではないが、品種はもう既に決めてある。

ここで何のピアノなのかは・・・先の楽しみとして、まだ言わないでおこう。

恐らく、もう年齢的にはこれが最後のピアノ購入になるだろうし、そういう面では性能的には終着駅的トップレベルのピアノであることは間違いない。

かといって・・・いやさすがにスタインウェイは無理ですよ(笑)

しかし・・・スタインウェイの次に来るメーカーと言えば分かるでしょう。

しかも現在セミコンを持つ私が次に持つピアノとくれば・・・自ずと分かるでしょう(笑)

最初に軽自動車に乗っていると次にはコロナに乗りたくなるし、その次にはセリカに乗って(ああ、あれはもう廃版になったんだっけ?)次にはクラウンになり、やがて・・・最終終着としてダンプカーを買ってしまう様に(?)

新品は無理だけど、ヤマハが技術の結集で作り上げたピアノ・・・実際何台か今まで触ってきましたが・・・確かにあれはすごい。

何のピアノかは・・・いずれ資金が溜まり次第、ご報告するでしょうが・・・ぜひピアノのダンプカーを楽しみにしていただきたいものである。

 

 

 

2011.8.1